書籍の執筆について


以前、書籍のレビューに「著者が2名」と書かれていたことがあったのですが、いやいや私一人で執筆しています。共著や寄稿の場合は、その人たちが担当したページにお名前が載っていまして、本文の解説と画面のキャプチャは私です。

執筆した原稿は、できあがった章から提出した方が編集しやすいそうです。私の場合、1章から書き始めて5章くらいまで進むと「これは3章に入れた方がよかった」となるので、最後までざっと書き上げます。そして1章に戻ってキャプチャをし、画像とテキストを確認して章ごとに提出です。

キャプチャ(スクショ)に関しては、これまで何万枚も撮っているのでかなり速いです。スマホの画面よりパソコン画面の方が速いですね。パソコンの場合はキャプチャと同時にファイル名を付けているので。スマホの場合はクラウドにあげてからパソコンに取り込み、ファイル名の変更と画像の確認をします。

画像に入っている「1クリック 2クリック・・・」は、編集の人たちが原稿を見ながら入れてくれます。どの書籍も校正時に正確に入っていますし、レイアウトもびっくりするくらい綺麗に収まっています。大量の画像とテキストを突き合わせるだけでも大変でしょうに。本当にありがたいです。

最近はネット上にも解説のページがたくさんあるので、検索できる人はそちらの方がよいかもしれません。ですが、書籍の方が読みやすいという人たちもいるので、今後もこれまで通りの解説を続けていけたらと思っています。


“書籍の執筆について” への2件のフィードバック

  1. 岡村一英のアバター
    岡村一英

    はじめまして、これから桑名さんの
    本でDreamweaverの練習を始めます。

    1. kuwanaのアバター
      kuwana

      岡村さま
      ありがとうございます。
      だいぶ前に執筆した本ですが、使ってもらえるとは嬉しい限りです。

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