BingAIチャットがCopilot(コパイロット)に名称変更されることが発表されました。これから「Copilot」の名称で統一されると思いますが、現時点で生成画面を表示する方法を7つ紹介します。
2023年11月22日現在の画面です。
Copilotのサイトにアクセスする
Microsoft Copilot (https://copilot.microsoft.com/)にアクセスし、マクロソフトアカウントでサインインするとすぐに使えます。
Copilotの画面。下部のボックスに入力すると答えてくれる
「bing.com」にアクセスして表示する
ブラウザのアドレスバーに「bing.com」と入力してアクセスし、「チャット」または「b」をクリックすると表示できます。この「b」は、そのうちコパイロットのアイコンに変わるのでしょうか?
「チャット」または「b」をクリック
BingAIの画面が表示される
「Microsoft Start」の画面から表示する
Edgeの設定を変えずに使っている場合は、起動直後に「Microsoft Start」の画面が表示されているので、検索バーの「b」をクリックすると表示されます。
「Microsoft Start」の画面で「b」をクリック
Bingで検索して表示する
検索にBingを使っている場合は、キーワードで検索した後の画面上部の「チャット」または「b」をクリックすると、入力したキーワードについて答えてくれます。
検索結果で「チャット」や「b」をクリック
Edgeのアイコンから表示する
ブラウザ「Edge」を使っている人は、右上のコパイロットのアイコンをクリックすると、右側のサイドバーに表示されます。
WindowsのCopilotを使う
Windows版の「Copilot in Windows」もあります。Windowsを最新の状態にしているとタスクバーにコパイロットのアイコンが表示されるので、クリックすると画面右のサイドバーに表示されます。【Windows】キーを押しながら【C】キーを押してもOK。現在はプレビュー版です。
タスクバーの検索ボックスから表示する
画面下部のタスクバーにある検索ボックスをクリックし、「b」をクリックすると表示されます。
Windowsのタスクバーの検索ボックスをクリックしてから「b」をクリック
BingAIの画面が表示される
Copilotのボックスに「〇〇〇の画像を生成して」と入力すると、Microsoftの画像生成AI「Image Creator」から画像を持ってきてくれます。ChatGPTのツール「DALL-E」でも画像生成ができるのですが、1回に生成される画像は2枚です。Copilotは1回に4枚生成してくれることもあります。しかもChatGPTは有料プランのChatGPT Plusが必要ですが、Copilotは無料で使えます。
頻繁に画像を作成するようでしたら、Image Creator(https://www.bing.com/create)に直接アクセスして利用するのもよいでしょう。
私も1つ前の記事の冒頭におばあちゃんの画像を載せましたが、Image Creatorで生成しました。
以前、「これは木村佳乃さんでしょ」というAI画像を見かけて肖像権が気になりました。今回作成されたのは架空人物と判断して載せましたが、似ている人いますかね?
目的に合った画像を簡単に作れるのはありがたいので、肖像権や著作権の侵害に気を付けながら活用できたらと思っています。
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