今回は、Gmailの「ブルーチェックマーク」と「登録解除」について説明します。
ブルーチェックマーク
Gmailで受信したメールには、送信者名の横に 青いチェックマーク(ブルーバッジ) が表示されている場合があります。

このマークが付いたメールは、SPF・DKIM・DMARCといった認証をクリアし、さらに正式に認証されたロゴを登録していることを表します。つまり、「信頼できる送信者から届いたもの」という目印です。
マークをポイントすると、その企業のドメインとロゴが認証されたものであることが表示されます。

まだブルーチェックマークに対応していない企業が多いものの、一部の銀行・証券会社・クレジットカード会社・ネットショップのメールには表示されています。もし届いたメールを見て「詐欺メールかな?」と思ったら、まずはブルーチェックマークが表示されているかを確認しましょう。
ただし、このマークは必要な設定と審査、費用をかければ取得できるものです。「聞いたことがない企業名」や「見覚えのないロゴ」が表示されている場合は、念のためよく確認することをおすすめします。
もともとGmailには高精度な迷惑メールフィルタが搭載されているので、詐欺メールやスパムが届きにくい仕組みになっています。しかし、最近は巧妙な手口でユーザーをだますメールも増えているので、どんなメールでも「本当に正規の送信者か」を確認することが大事です。
登録解除
最近のGmailでは、一部のニュースレターや広告メールに青字で「メーリングリストの登録解除」 が表示され、クリックで配信停止の手続きを行えます。サイトにアクセスせずに解除できるのは便利です。過去に登録したサービスやメーリングリストで、不要になったものがあれば解除しておきましょう。

スマホのGmailアプリでも、「ブルーチェックマーク」と「登録解除」が表示されるので活用するとよいでしょう。








コメントを残す