アプリを作ってみたいけれど、プログラミングは難しそう……
そう思って、なかなか始められない方は多いのではないでしょうか。
最近はAIに日本語で指示するだけでアプリを作れるようになっています。
「バイブコーディング」と呼ばれる方法で、実際にコードを書くのはAIの役割です。
そのバイブコーディングを無料で試せるのがGoogle AI Studioです。
Googleアカウントがあれば誰でも利用でき、アプリ制作を体験できます。
先日、技術評論社のサイトに、このGoogle AI Studioの使い方を解説する記事を書きました。
ログインの仕方から、日本語の文章校正ツールを作るところまで、画面を見ながら順番に進められるようにまとめています。
具体的な手順は、以下の2記事をお読みください。
Google AI Studioにログインして簡単なアプリを秒速で作ってみよう | gihyo.jpGoogle AI Studioで文章校正ツールを作る手順
Google AI Studioでアプリを作成し、公開までやってみよう
ここでは、記事には書ききれなかった「なぜこのアプリを題材にしたのか」をお伝えしたいと思います。
文章校正ツールを題材にした理由
いろいろなアプリが作れる中で、今回あえて文章校正ツールを選んだのには理由があります。
ひとつは、誰にとっても身近で、効果がすぐに実感できるからです。
メールや報告書の誤字脱字を直す作業は、職種を問わず毎日のように出てきます。
「自分専用のアプリ」を作る最初の一歩として、ちょうどよい題材だと考えました。
もうひとつは、完成形をイメージしやすいからです。
バイブコーディングでいちばん大切なのは、プログラミングの知識よりも「何を作りたいか」を言葉にする力です。
校正ツールなら「文章を入れたら、直すべきところを教えてくれる」とゴールがはっきりしているので、
AIへの指示も出しやすくなります。
はじめて使うときの注意点
ひとつだけ、お伝えしておきたいことがあります。
無料枠では、入力した内容がGoogleのサービス改善に使われることがあります。
会社の機密情報や個人情報、パスワードなどはそのまま入力せず、架空のサンプルデータで試してください。
お試しの段階から、この習慣をつけておくと安心です。
AIを使えば、自分の言葉でアプリを試作できる時代になりました。
まずは、Google AI Studioにアクセスしてみてください。
なお、もう少し詳しく知りたい場合は、近著『Gemini AI活用 最強の教科書』もあわせておすすめします。
Gmailやスプレッドシート、Googleドキュメントなど、明日からの実務でそのまま使える手順とプロンプトをまとめた一冊です。後半にGoogle AI Studioについても解説しています。
書籍も活用しながら、ぜひ実際に手を動かしてバイブコーディングを体験してみてください。







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