『LINE完全マニュアル 第3版』公式アカウントについて


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LINE完全マニュアル 第3版』、4月15日発売です。

LINE完全マニュアル 第3版

後半は、LINE公式アカウントの解説です。最近では、企業や店舗だけでなく、個人がオンラインサロンのように使っているケースも増えていますよね。

今回は、第6章をスマホでのLINE公式アカウントの解説にしました。なぜかと言いますと、私が利用している美容室はLINEでの予約です。「明日空いていますか?」とトークルームで聞くと、しばらくしてから返信が来ます。とても便利なんです。美容師さんも、「仕事中は電話に出られないので便利ですよね」とおっしゃっていました。スマホだけで公式アカウントを使っているそうです。

一方、よく行く雑貨店。こちらはPayPayは導入しているのに、今でも紙のスタンプカードです。気になって、「LINE公式アカウントは使わないのですか?」と聞いてみたのですが、「うちのパソコン、ポンコツなんですよね」って。LINE公式アカウントは、パソコンでしか使えないと思っていたそうです。

私も一つ前のパソコンを使おうとすると、なかなか立ち上がらなかったり、動きが鈍かったりで、操作が面倒になるのですごくわかります。ということは、LINE公式アカウントを始めたくても、パソコンが使いづらいために(あるいはパソコンが苦手で)あきらめてしまう人が多いのではないでしょうか?LINE公式アカウントを本格的に運営するならパソコンですが、公式アカウントの作成もショップカードの作成やトークルーム下部に表示するリッチメッセージも、1対1のチャットも、スマホだけでできるのです。

また、「LINE公式アカウントはお金がかかるから止めた」という人もいらっしゃいますが、お金がかかるのは一斉配信のときです。友だち登録されたときに送るメッセージやチャットのやり取り、VOOMの投稿はメッセージ通数にカウントされません。

6月からは新プランに変わり、無料プランで一斉配信できるメッセージが200通までとなりますが、それでもショップカードは無料で使えますし、メッセージ数を抑えたければ一部の人だけに配信するといったこともできるので、やらないよりは無料プランを活用した方がよいのではないでしょうか。

ひとまず始めてみて、効果がありそうなら有料プランに変えたり、自動化ツールや専門の人たちにお願いして、さらに集客アップを目指せばよいと思います。

コロナ禍以降、お客様が減ってしまったお店・企業の方に、お客様を呼び戻す手段として使ってもらえたらと思いながら執筆しました。目標があってファンを増やしたい人にも。

お役に立てることを願っています。


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