パソコンで入力する際に、キーボードを見ないで入力することを「タッチタイピング」と言いますが、もしパソコンをお仕事にしているのなら早めにタッチタイピングを習得することをおすすめします。
タッチタイピングにすると、姿勢をくずさずに入力ができるので、頭痛や腰痛を防ぐことができます。
私はパソコンを始めた頃、キーボードを見ながら入力していました。
結構速く入力できていたのですが、やはり下のキーボードを見て、上のディスプレイを見て、というのを繰り返していると、目の疲れなのか首の疲れからなのかわかりませんが、頭痛や肩こりが多かったです。
それで思い切って、タッチタイピングにしました。当時はタイピングソフトが少なかったので、キーボードマスターというとてもシンプルなタイピングソフトで練習しました。
練習期間は入力速度が落ちて、とてもつらかったです。
職場で、「あなた、入力するの遅いわね」と言われたこともありまして🥲
毎日毎日練習して、徐々に速く打てるようになって、1か月後くらいでしょうか、あるときを境にキーボードを見るより速く入力できるようになりました。
できるようになるまで大変だと思いますが、一度習得すれば一生ものになりますね。
音声入力機能がますます進化して、キーボードが要らなくなる時代も来ると思いますが、もうしばらくは必要な道具なのでがんばってみてください。
そういえば、最近はタッチタイピングをブランドタッチという人も増えていますね。
昔、「ブラインドタッチは盲目という意味で差別的だから、使わない方がいいですよ」と上司に言われて、それ以来使っていませんでした。
でも、メールのBCCは「ブランドカーボンコピー」の略ですし、そもそも窓に付けるブラインドは普通に使われているので、使ってもよさそうな気がしています。
そこを気にすること自体が差別的な気もしたり。
あくまでも自論です。
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