AcrobatでPDFを翻訳する方法は2つあります。
1つは、Acrobat AI アシスタントを使う方法です。Acrobat AI アシスタントは、Acrobat に搭載された AI ツールで、PDF を要約したり、文書内容に関する質問に AI が答えてくれる機能です。
無料で試すことも可能ですが、継続して使用するには有料となります。
Acrobatの画面右上にある「AIアシスタントに質問」をクリックするとパネルが表示されます。プロンプト(指示文)の入力ボックスに「この文書を日本語にしてください。」と入力すると翻訳してくれます。
なお、Acrobat AI アシスタントに入力したプロンプトは機械学習の目的には利用されません。

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日本語を英語にすることも可能です。たとえば、海外ユーザーとPDFを共有して英語でコメントしたい場合、「英文にしてください」と指示すれば作成してくれます。その際、「ビジネス調orカジュアル調」「短く簡潔or丁寧に長め」などの条件を付け加えるとより適切な英文を生成してくれます。
プロンプトの入力欄が狭いですが、境界線を左方向にドラッグして広げると入力しやすくなります。

「コピー」をクリックして貼り付けます。
相手には、自分のAI アシスタントは表示されません。見られないので安心してください。

もう1つの方法は、Adobe Expressを使う方法です。Adobe Express は、チラシやバナー、ロゴ、動画、Webページなどのコンテンツを簡単に作成できるデザインツールです。翻訳も可能です。
翻訳機能を使うには、AcrobatからAdobe Expressの画面に移動して操作します。
Acrobatの「編集」タブをクリックし、「PDFをスタイライズ」をクリックします。

ブラウザが起動して「Adobe Express」にアクセスできます。右上の「翻訳」をクリックしましょう。

「翻訳先」を「日本語」にします。「語調」は「丁寧」「くだけた」から選択できます。「複製して翻訳」をクリックすると翻訳できます。

翻訳したら、画面右下にある「すべてのページを表示」ボタンをクリックしてみましょう。

元の英文ページに、翻訳したページが追加されています。翻訳のページだけをダウンロードする場合は、チェックを付けます。先頭のページをクリックし、キーボードの【Shift】キーを押しながら最後のページをクリックすると手際よく選択できます。
選択したら右上の「ダウンロード」をクリックして、「ダウンロード」を選択して保存しましょう。

いずれの方法も、長文書を翻訳する際に他社の翻訳ツールを使わずに済むので効率的ですね。
【Acrobat AI アシスタントの料金】
- 月々プラン980円/月
- 年間プラン月々払い 680円/月
- 年間プラン一括払い 8,080円/月







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