YouTubeのライブ配信をおこなう際に、「カメラは別のアプリケーションで使用されているため、アクセスできません。」と表示されて先へ進めないということがあります。
久しぶりにライブ配信を行おうとして、このメッセージが表示された人もいるのではないでしょうか?
ユーザーに配信の日時を伝えていたのに、直前でこのエラーが出たら困りますよね。
この場合は、Windowsの設定画面でカメラの設定を変えれば解決します。
1.Windowsの「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」をクリック。
2.「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「カメラ」をクリック。
3.「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」をオン。これでOKです。
カメラにアクセスできないのは、「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」がオフになっているからです。一覧に、使用しているブラウザが表示されていると思います。
「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」のスライダをオンにすれば、ブラウザがカメラにアクセスできるようになり、「カメラは別のアプリケーションで使用されているため、アクセスできません。」のエラーは表示されなくなります。
意外と知られていない設定なので、覚えておくとよいでしょう。
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